「お久しぶりです😊」と爽やかな笑顔で登場したOさんから、衝撃のコメントが…。
「実は肋骨の6番目を骨折してまして…こんな事ってあるんですか?野球やってた時も骨折した事ないのに…。」
実は肋骨の疲労骨折は練習熱心なゴルファーに多い怪我です。プロゴルファー仲間でも3人ほど肋骨を疲労骨折しています!
共通しているのは、左脇を身体から離さない練習を多くしているケースなのですが、Oさんにも同じアドバイスをしていました😓
そして…
「どうしても断れないコンペがあってロキソニン飲んで参加したんですが、ベスト出ました😁」
。。。。。。。。。😱
なんという根性!そしてこれがゴルフの不思議なところ🤔
その時のスコアカードがこちら↓
後半の35も自己ベストとの事!疲労骨折するほど練習し、痛みを堪えてベストスコアを更新したOさんの熱量は尊敬に値します(私もそうでしたがプロゴルファーはみんな似たような経験をしています)
Oさん、ナイスプレーでした👍
ただ、怪我をするまで練習を続けるのは良いことではありません。練習熱心なOさんが「左の背中が痛い」と言っていたのを見逃した私のミスです。
18年のプロゴルファー生活の中で、私のミスで怪我をさせてしまったのはOさんが3人目。これからも気を引き締めてレッスンを行っていきます。