雨上がりや芝の薄いこの時期、ナイスショットしたにもかかわらずボールを見ると泥だらけ!なんてことはありませんか?
こんな時、ボールについた泥の影響は予想以上にあるものです。
クラブが当たる面に付いている場合、まともに飛ばないのは分かると思いますが、クラブが当たる面以外についている時も大きく影響を受けます。
具体的には自分側に付いているとスライス。
自分と反対側だとフックです。
つまり、泥のついている反対の方向にボールは飛んでいきます。
上の写真の場合は、狙いより右に飛んでいきやすいということですね。
泥の付いている量が多いほど曲がりも大きくなりますし、強く打つほど曲がりは大きくなります。
ボールに泥がついている時は、泥が付いている場所をよく観察して大きめのクラブで優しく打つと怪我が少なくなります。
これからの季節、ボールに泥がつくことが多くなりますので参考にしてみてください。