第1回ゴルフ脳を鍛える‐クラブの役割を理解する

最終更新: 5月8日

今週から「ゴルフ脳を鍛える」をテーマに、スコアを縮めるための考え方や練習の仕方について書いていきたいと思います。

1回目は「クラブの役割を理解する」についてお話します。


最大14本持ち運べるゴルフクラブは、目的に合わせて以下の4つに分類されます。


1:飛ばすクラブ=ウッド・ユーティリティー

2:運ぶクラブ=アイアン

3:寄せるクラブ=ウェッジ

4:入れるクラブ=パター


それぞれ詳しく説明していきましょう。


1:飛ばすクラブ

ドライバーを筆頭とした「ウッド・ユーティリティー」は、遠くにまっすぐ飛ばすことが目的です。これらのクラブはボールを上げるのが難しく、地面に落ちたあとに転がる距離も長くなるためピンポイントで狙うのが難しいクラブと言えます。

打ち損じをなくしトラブルにならない範囲に打てるようにしましょう。

*ポイント*

毎回同じスピード、同じタイミングで機械的に打てるように練習する。

傾斜地では使用しない。


2:運ぶクラブ

グリーンを狙ったり(状況が悪いときには)次のショットでグリーンを狙える場所にボールを運ぶクラブが「アイアン」です。全てのショットを成功させることは世界の超一流プロでも不可能ですし、80前後でプレーする方でもグリーンに乗せられる確率は50%以下!

つまり、アイアンは次のショットへのつなぎのクラブとも言えます。

*ポイント*

一定のスイングを心掛け、それぞれのクラブの飛距離や転がりを把握する。

傾斜地からも打つので、7~8割程度のスイングを心掛ける。


3:寄せるクラブ

ピッチングウェッジ以下のクラブの仕事といえばピンの近くに寄せることです。

クラブの長さが短くロフトも大きいため、遠くに飛ばすことはできませんが様々な状況に対応することができます。アプローチの基本となる動きを身につけた後は、ボールを上げたり低く打ったりと、当て方を工夫しながら練習しましょう。

*ポイント*

思い通りにクラブを動かせるように、目標を変えながらいろいろな距離を練習する。

打つ前に、ボールの高さや落とし場所をイメージしておく。


4:入れるクラブ

グリーンにボールが乗った後はパターの出番です。

他のクラブと違い、ボールを転がすことに特化したクラブなので、構え方や打ち方が他のクラブとは大きく異なります。また、距離を出すことが目的ではないため、年齢・性別・体力・柔軟性に関係なく誰でも同じ条件で上達できるのがパターの面白いところ。

ボールの転がりは傾斜や芝の長さに大きく影響を受けるため、それをイメージする想像力が重要になります。

*ポイント*

パターマットでまっすぐ転がせるように反復練習。

コースでは、方向性よりも距離感が大事。


このようにクラブごとに「飛ばす・運ぶ・寄せる・入れる」とそれぞれの役割があります。飛ばすクラブでコントロールをしたり、寄せるクラブで飛ばそうとするなど、目的と違う使い方をしていてはスコアアップは望めません。


短い期間でスコアアップを目指すには、それぞれのクラブの役割をしっかり理解して練習することが重要です。

44回の閲覧

最新記事

すべて表示