第1回MGA研修会を貞宝カントリークラブで開催しました。
9人の参加者が、それぞれが自分のレベルに合わせたティーからプレーし技術の向上を目指しました。
今回のテーマは「プロはコースをこう見ている(グリーン周り編)」です。
中~上級者が更なるレベルアップを目指すためには、グリーン周辺からの取りこぼしを減らす事が鍵となります。そのためには、簡単な状況と難しい状況を見極める必要があります。
【プロのテクニック】グリーン周りの難易度を可視化する
プレー後の講習ではグリーン周りの難易度を客観的に分析する方法をお話ししました。
グリーン周りを青、赤、黄色に色分けすることによって、難易度を可視化するテクニックです。この色分けは各プレーヤーの実力や得手不得手よって変わってきます。
ちなみに私はこんな感じで色分けしました。
【プロはこう考える!】
・青いゾーンからは積極的にプレー
青く塗ったゾーンは簡単な場所(=チャンスゾーン)です。
積極的にプレーすることで成功率が上がります。
・赤いゾーンからは無理をしない
赤いゾーンを渡り歩いてはスコアアップは望めません。
次のショットを青いゾーンから打てるように、狙い方や打ち方を考えます。
【まとめ】
苦手なホールや大叩きしてしまったホールを色分けすることにより、冷静な判断ができていたかどうか客観的に考えることができます。皆さんも参考にしてくださいね!
以上、第1回MGA研修会のレポートでした。
次回研修会は3月15日を予定しています。
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