第4回ゴルフ脳を鍛える-理解するべき2つのショット

前回の「ゴルフ脳を鍛える」で、ナイスショットとミスショットについてお話ししましたが、今回は皆さんが見落としがちな【スコアに影響しないショット】と【ナイスミス(良い失敗)】についてお話しします。


☆スコアに影響しないショットとナイスミスの定義(個人的な見解です)


スコアに影響しないショット=大きなミスヒットさえしなければスコアに影響を与えない状況からのショット


ナイスミス=スコアに大きな影響を与えないミスショット



ミスヒットしなければスコアに影響を与えない状況って何?

ミスしておきながらスコアに影響を与えないことはあるの?


という皆さまの声が聞こえてきそうですが、実際のラウンドではかなりあります。

(全国レベルの競技会やプロのトーナメントは除きます)


その代表がティーショットやトラブルショット、物理的にグリーンまで届かないショットや5~10メートルのパットなどです。


ティーショットは池やOB、林の中や崖下などに打ち込まない限りスコアに大きな影響はありません。また、ディボットや林からの脱出など、初めからナイスショットが期待できない場面でのショットもスコアに大きな影響はありません。ロングホールのセカンドショットや木が邪魔でグリーンを狙えないような場面でも、次のショットでグリーンを狙える位置までボールが飛べば、どんな当たりでも成功と言えます。


ある程度の経験を積んだゴルファーであれば、5~10メートルのパットもスコアに大きな影響のないショットの一つとなります。1パットで入れるには遠すぎますし、3パットすることも少ないからです(長い目で見れば平均して2パットになるということです)。


つまり、これらがスコアに影響を与えないショットです。


次にナイスミスとはどんなケースを指すのか考えましょう。

自分のイメージしたショットが打てなかったとしても、最悪の結果を回避できればナイスミスですし、次のショットで十分に挽回できるのであればナイスミスと言えるでしょう。


よくあるケースとしては

・大きくスライスしたけどOBまではいかなかった(最悪のケースは回避)

・トップしたけどグリーン近くまで転がった(ナイスミスの王道)

・バンカーショットをダフったがグリーンには乗った(そもそも寄らない)

・右のOBを避けたら左のラフに飛んで行った(むしろナイスショット)

・グリーン奥からの下りのアプローチでピンを10メートルもオーバーした(欲張ってはいけない)


勘違いしてはいけないのは以下のケース。

・OBに飛んで行ったボールが木に当たってフェアウェイに出てきた

・トップしたボールがピンに当たりパーが取れた

・フェアウェイをそれたボールがカート道に当たって距離が出た


これらはナイスミスではなくラッキーなのでお間違いなく!


【スコアに影響しないショット】を理解することによりコース戦略が変わり、【ナイスミス(良い失敗)】を理解することでプレッシャーを軽減することができます。


これから打つショットがどのくらい重要か?また、思い通りにいかなかったショットがどのくらいスコアに影響していたのか?

感情を抜きにして別の視点で考えると、ゴルフが違って見えてくるかもしれませんよ。


閲覧数:394回

最新記事

すべて表示