バックスピンをかける方法②

前回ボールが止まりやすい状況と、スピンがかかる道具についてお話ししましたが、今回はバックスピンのかかる状況と打ち方のコツについて。


バックスピン量の多いボールを打つにはボールを打つ時の状況も見逃せません。


・ボールとクラブフェースに芝生が挟まらない状況であること


・ボールやクラブフェースに水分や泥が付いていないこと


より多くのバックスピンをかけるためには、ボールとクラブフェースの間に余計なものを挟まないことが重要です!ボールに付いた水分や泥は取り除けませんが、クラブフェースに付いている汚れは打つ前に拭き取れます。ゴルフクラブは常にきれいな状態でショットにのぞみたいですね!!


次は打ち方のコツについて。打ち方のコツとしては次の3点です。


・ダウンブローに打つ

・フェースを閉じて打たない

・フェースを捩じらない


ダウンブローに打つ理由はボールとクラブフェースの間に芝生が挟まらないようにするためですし、フェースを閉じて打たない理由はフェースを閉じるとロフト立ってしまうからです。また、ボールを打ち抜く時にフェースを捩じるとスピン量が少なくなることは検証実験で証明されています。

結局、基本に忠実にクラブの機能を使うことが重要なのですね!


実際にはクラブのポテンシャル以上のスピンを得るために、カットに打ったり入射角を調整したりと様々なテクニックがありますが、その全ては『ヘッドスピードを上げて、ボールを飛ばさないようにするため』と言えます。

同じヘッドスピードならロフト角が多い方がスピンはかかりますし、同じロフト角なら早いヘッドスピードの方がスピンはかかります。


これらの方法はボールをこする事によりロスを生じさて飛ばさないための技術なので危険と隣り合わせ。プロでも本当に必要な切羽詰まった状況でなければ決してやりません!

(切羽詰まった状況については改めて紹介します!)


一般営業のグリーンの硬さ・グリーンスピードならボールが止まらなくて困ることはありません。もし、ボールが止まらないことにお困りなら、それはボールが止まらない状況でボールを止めようとしているか、ミスヒットしているかどちらかです。

各ゴルフメーカーがコンピューターでシミュレーションしながら莫大な開発費をかけて、プロトーナメントでの使用も前提にベストなスピン量を得られるクラブとボールを開発しているのですから。



最後に、ゴルフトーナメントのテレビ中継を見ているとアプローチがバックスピンでピン側へ…という場面を目にすることがありますが、ここにはテレビ中継ならではの仕掛けがあります。


テレビ中継では選手がボールを戻して、かっこよくピンに寄せる映像を撮るために『バックスピンでボールが戻り、なおかつピンに寄る』ピンの位置を設定することがあります。

つまり、ピンの奥が受けているのです。

プロは強めに打ってピンをオーバーしても、奥の傾斜がきつければボールが戻ってくるのが分かっています。

ピンの手前に落ちれば2バウンド位で計算通りピンによりますし、たとえオーバーしても奥の傾斜で戻ってくるので安心して打っていけるのです!


ゴルフトーナメントはショービジネスですからね(^ ^)!

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